栄養失調になりやすいファスティングの注意点

普段食べているものを食べずにガマンするファスティングダイエットのやり方は何日も絶食して段々と食事をもとの量に戻す方法から1食だけ抜く方法まで様々です。このブログで紹介しているファスティングは栄養失調になりやすい前者に比べ健康的にちょっとずつ痩せていく方法を紹介しています。今回はなぜファスティングすると栄養失調になりやすいのか、じゃぁどうすれば栄養失調にならないかなどをまとめてみました。ファスティングは栄養失調になるから危険!だけど注意点を踏まえた上でやれば普通のダイエットです!

 

■無理な断食は糖不足を招く!
いざダイエットを始めようとすると、人は頑張りすぎてしまうもの。人は食べ物と水で体内の機能を正常に保ち健康に過ごせます。ダイエット初心者にとって「食べない」ことで体重がどれほど減るか皆さん知っていますよね。

 

日に日に落ちる体重が嬉しくてつい食べ物をセーブしがちですが、減っているのは水分や脂肪だけではなく筋肉や骨などに必要な栄養を奪っているかもしれません。

 

人体に必要不可欠な栄養素といえば3大栄養素ですが、三大栄養素とは炭水化物・たんぱく質・脂質の3つを指します。炭水貨物はいわゆる人間に必要なガソリンみたいなもので、
炭水貨物に含まれる糖質を胃で消化しブドウ糖に変化させます。腸から取り込まれて血管を伝い全身のエネルギーになります。

 

さて、20〜30代の適正摂取カロリーは1日1500キロカロリーです。1日ごはん3杯分で750キロカロリーなところからお分かりになるかと思いますが、栄養の大部分が炭水貨物からになります。

 

この糖というやつは厄介かつ必要な存在で、多すぎたら糖尿病、少なければ低血糖症になります。通常血中の糖は膵臓のなかのインスリンという成分で血液を作り出す肝臓や、筋肉などに送られます。つまり言い換えるとインスリンにより血糖値は均衡を保っているということになります。

 

糖尿病は血液に糖がありすぎて(高血糖)膵臓から分泌されるインスリンでは対応しきれず血糖値は上がり、次第に膵臓もくたびれてきて血液は糖度があがりドロドロ状態に。そして肥満を始め、神経障害、腎臓病、心筋梗塞、脳卒中などへつながります。

 

では低血糖症はどうなのかというと、血糖値が高すぎたり低すぎたりすることでインスリンの分泌量に異常がでる状態です。これは糖尿病の有無に関係なく表れる症状です。強い空腹感や嘔吐感や、動悸、発汗、震え、神経不安など精神と肉体の不調が現れます。

 

■無理せず栄養バランスのとれた食事を摂りましょう
以上は炭水貨物を抜いたときにあらわれる症状ですので、その他必要な栄養を外したときにあらわれる症状を考えれば怖いものがありますね。

 

私がおすすめしているファスティング法はこちら

 

・1日1食以上栄養上の理由から置き換えない。(朝食または昼食に青汁ドリンクに置き換える)
・2食は栄養の行き届いた食事をする。(ごはん、野菜の入った味噌汁、魚、漬物程度でOKです。おかずは作り過ぎないようにしましょう。)
・間食は控える。
・加糖ドリンクは控える。
・断食期間中は運動を控える。
・お酒やタバコは控える。
・食べたものはレコーディングする。(ノートに書く)

 

あなたの体はあなたしか守れません。急激なダイエットはあなたの見た目を美しくするかもしれませんが、年を重ねる内に自然と衰える肉体なのですから若いうちから何も病気を加速させるようなことをしなくても良いのではないでしょうか。