ファスティングの体調不良は「好転反応」ってホント?

1食をドリンクに置き換えるファスティング法はリバウンドしにくいと言われている3kgに無理なく近づけるダイエットです。毎日摂りすぎていた余分な栄養を排出させますので食事を食べないと当然体内に蓄えてたものが流れる訳でそれが好転反応として症状が現れます。急に吐き気や腹痛、ふきでものや下痢などになってしまい不安に思うかもしれません。しかし、好転反応とは字の通り好転するために体が反応していることですから、心配する必要はありません!この項ではファスティング中の好転反応についてまとめています。

 

 

■好転反応とは老廃物が流れてあちこちで炎症を起こしている状態

 

好転反応とは何ぞやと説明する前に体の仕組みをおさらいです。皆さんお菓子や油物を食べ過ぎたときにニキビが出たことがあると思います。人間には食べ物を食べて体が不要と判断したものを自然と排出できるようになっています。ニキビは食べ過ぎた油分と栄養を肌まで届けたものの、油だけ多すぎるから外に押し出してやろう!と毛穴から排出している状態です。

 

外に排出されることで、体の健康を保つことそれが排泄の主たる役目ですが、好転反応とはある刺激を受けた体が反応し、そして順応するまでのことをいいます。暗いところから明るいところに出たら目が眩みますけども、少ししたら治るなどです。

 

わかりやすい例をあげるとコレステロール。動脈硬化などで有名ですね。血管にこびりつきやすく血管壁の内側で段々とたまります。たまった箇所の血流は阻害されますので、細い血管であればある程破れる可能性は高まるわけで、血流を改善することで血中のコレステロールは減ります。この時一時的に炎症を起こし、頭が重くなる状態が1〜2週間続きます。これが好転反応のだいたいのアウトラインです。

 

ではファスティングによる好転反応にはどんな症状があるのでしょうか?
1. 弛緩反応(だるさ、倦怠感、眠さ)筋肉が緩み体がリラックスしたような感じになります。休みたいと感じたら休んでもOKです。
2. 過敏反応(発汗、痛み、腫れ)過去の傷が疼いたり、熱っぽくなります。捻挫したときに足が痛む時のアレです。普段通りに生活していれば大丈夫です。
3. 排泄作用(鼻水・目やに、吹き出物、尿や便)
老廃物を分解して体外へ排出しようという働きです。
4. 回復反応(だるさ、痛み、発熱、腹痛、吐き気)血流が改善されて、血液が浄化されていくときに起こります。きれいになれば症状は収まります。

 

★だるさや疲れを感じたときはファスティングを一時的に休んでも問題ありません。

 

体を動かしたくなったらストレッチをしても良いし、お風呂で血流を促進させるのも良いですね。1食だけドリンクに置き換えるファスィングは体に急激な変化を与えないためのちょっとずつプランですから、好転反応が感じにくいという人もおられるかもしれません、そういったときはどうして好転反応が起こらないのだろうと考えず、ダイエットを続行していけば良いと思います。

 

・ファスティングの好転反応は便秘になりやすい

 

ゴムホースを想像すると理解しやすいですが泥水が沢山流れていると押し出される力が加わりやすいです。それが突然泥水が少なくなった場合、泥はホースの中に堆積し、うまく外に送り出せなくなります。これが腸のなかで起こると便秘になります。

 

便秘は滞留する日数により段々と腸内で干上がって固くなりますので、これが続くと腸閉塞になります。だからお通じがないときはできるだけ水分補給をする+下剤を使うといいですよ。下剤に使われるマグミット錠は病院で処方されていますので、病院に行ってみても良いかもしれません。